ダダ漏れ「Michael」

えー、発売は来週(12月14日、日本版は12月15日ネ)なンだが、昨晩から既に丸々漏れ捲ってタイヘンなコトになってるらしーMichael Jacksonの未発表ネタを纏めたコンピレーション・アルバム「Michael」であ〜る。公式には各曲30秒づつを繋いだトラックが公開されてるンだが、その直後、非公式にフルで漏れ出しちゃったンであ〜る。まさか、わざと?ンなワケねーか。
Michael Jackson「Michael」Preview http://www.tmz.com/2010/12/06/michael-jackson-new-album-preview-leaked-track-list/
ンで、先刻まで知らなかったけンども、未発表曲(つまり今回のアルバムには未収録な物件)まで2曲漏れてた(笑)。ソレがコレ。
Michael Jackson「Blue Gangsta」「All I Need」 http://idolator.com/5705602/listen-to-two-new-michael-jackson-tracks-blue-gangsta-and-all-i-need
ぢつは「Blue Gangsta」は既に数年前「Gangsta (No Friend of Mine)」として漏れてたブツからTempamentalっつーラッパーのラップ部分を削除してミックスし直した物件だネ。ちなみにTempamentalのアルバムには「No Friend of Mine」っつーその別テイクと思われるネタが入ってるそーな。「Gangsta (No Friend of Mine)」はネットでMichael Jacksonの「新作」として真しやかに流通してた「7even」っつーブートレグ(一応全曲マイコーの歌唱入りレアネタ)にも入ってたネ、そーいや。「All I Need」は追加アレンジをBurt Bacharachに依頼した物件。だケド「本編」には惜しげも無く不採用。ほへ。こーゆーのが続々出て来そーなのが、さすがマイコーって感じ?(笑)
で、コイツは一ヶ月前に漏れて「モノホン?」と疑問視されてたブツらしー。正式に「Michael」に入ってMASS YO、皆さン。
Michael Jackson「Breaking News」 http://idolator.com/5679982/michael-jackson-new-song-breaking-news
ンでコイツはめでたくシングルカットされて、出まくってるブツ。
Michael Jackson「Hold My Hand」 http://idolator.com/5687971/michael-jackson-akon-hold-my-hand
ンでもネ、オレとしちゃあ「Behind The Mask」にキョーミ津々。だって、バック・トラックは録り直して差し替えたネタだってハナシだーYO!来週が待ち遠しいONE。
Michael Jackson「Michael」 http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=3918&cd=EICP000001500

中村屋、後、映画「ゲゲゲの女房」

昨日。「今日辺り観とくかなあ」と「ゲゲゲの女房」上映スケジュールをチェケッたら「トーク・ショー」なるモノをやらかす映画館ハケーン。つーコトで、イッてキた〜YO、新宿へ。着いたら、暖か過ぎてジャケット脱ぎ〜の、シャツ脱ぎ〜の、下着の袖捲り〜ので闊歩するハメに。ぐは。ンで映画館で「整理券」とかGETしたンだケド、早めに来ないと立ち見出るかも〜と「警告」された。ひぃ。そンなに大人気なの?…でもオレは内心「ンなワケねーだろっ」と思ってたのは、ヒ・ミ・ツ(はぁと)。で、上映まで時間があるので折角だから中村屋でカレー。もーちーろーン、インドカレーをORDER。ええ、チキンカレーって言うヒトもいるYO NE。でも中村屋ぢゃインドカレーって呼ンでるからっ。喰うの、ちょー久々。何故かその日はそンな「気分」だたーYO。ちょこっとしゃ〜わせ。
で、念のため開始30分前位に映画館入り。ロビーにはそこそこヒトが集まってたケド…立ち見が出る雰囲気では到底ナイ。やっぱりねぇ。全体を見ると、ど〜も「内輪」な雰囲気満々。NHKのドラマ版が当然の如くメジャー感満々だったのとは対照的に、キョーレツなコントラストのマイナー感で、寧ろ期待感が高まっちゃったりして(笑)。事前にほぼ全くと言ってイイ程「情報」を仕入れて来なかったンで、そこに少しの戸惑いはあったけンども。最初そーなンだかワカンなかったが、監督の鈴木卓爾と、今回のトーク・ショーの相手の矢口史靖とをロビーで発見。
ンで、トーク・ショー開始。その最中、唐突に「妖怪がいた」とかって監督が一言。そっかー、「妖怪」、いたかー(笑)。ドラマ版より映画版の方が先に企画されてたコトを知る。そっかー、それで…と勝手にオレ的に腑に落ちた感じ。なンだソレ。だって、ドラマ版の「成功」をキッカケに映画版制作決定ってノリに見えンかったし。しかーし、元々少なめだった観客の3分の1程がトーク・ショー終了後にささ〜っと出てったのにはちょこっとベックラ。「追っかけ」でつか?なンつて。
で、まあ映画だ。やっぱ劇中でも妖怪のっけから出てるし。オレは全編に渡って出し過ぎぢゃネ?とか思った。ま、なンつーか、「趣味」に走り過ぎって感じ?(笑)えーと、全体のフンイキはスキです。つーか、こーゆーのを半分求めてた。なンだが。
このまンまぢゃあ、一風変わった「貧乏イメージ映画」に見えちゃうよなあ…て思った。登場人物にもっと感情移入させないと、その暮らしっぷりにも「現実感」湧かないだろーと。そーゆーの、寧ろ排除しよーとしてンのかナ?とも思う反面、どっちかっつーと「リアル」路線でしょ。な〜ンか「気取り」が透けて見える感じがイヤン。ドラマ版に比べりゃ切実感は映画版の方が良ぉ〜っく伝わるケドね。
あ、時折まるきり「現代の風景」が混じって「現実感がない」と言いたいンぢゃナイYO。アレも意図がイマイチ伝わり難いかなあとは思ったが。川に小豆洗いがいる場面が挿入されるトコロとか、アレは「境界」をイメージしてンだろーケド、最初前触れもなくイキナリ出て来るだけなンで「なンぢゃ?」で終了しちゃう。あそこはロングで橋を渡る主人公夫妻の乗った車を映して、下へ視線を移動すると川に「ナニか、おる」って風にしないとって思った。その方がまだしも映画全体の世界観にスムースに入れたよーな…。
えーと。でだナ。登場人物に感情移入させる「手順」がどーにも「ブツ切り」感が強いなあ、もうワン・クッション、セリフなりシーンなり欲しいなあ、とか。ストーリーや設定部分の説明も「不親切」過ぎるかなあ、とか。すンごくもどかしかった。まあ説明し過ぎなのも興醒めだが、アレは説明しなさ過ぎぢゃネ?水木しげるネタだから、なンとかなってた感じがする。原案本を知ってるとか、水木しげるファンで映画で描かれてるその時代の事を知ってるファンとかなら、不足分を「補間」して楽しめたかも知れンが。その辺も含めて、こーゆートコがクリアされたら、あの成功一歩手前で映画が終わる「ささやか」な感じも、もっと余韻を持って迎えられたンぢゃなかろーか。
まあ、他にも細々とキになるトコロはあったケド、こーゆー「世界観を押し出す」タイプの作品がスキな人には絶賛されそーって感じもする。ナニしろ登場人物全員ぢつは「妖怪」だったでしょ?とも思えて来るツクリには「ニヤッ」って感じだたーYO(笑)。とーにーかーく、観ててオレは、もどかしかった。な〜ンか「名作」の一歩も二歩も手前で踏み留まってる感じ。ぬー。
あ、途中のアニメシーン、アレは正しくアニメート(イキイキ)してて、この映画の大きな見所になってる。あと、壁掛け時計を使った演出とか。50円バナナ試食中にパプア・ニューギニアから出張してキた方々が縁側で踊ってるとか。嗚呼、あとマルサに入られた後の「安来節」も良かったナ。アレ、「命までは取られないからビンボーの方がマシ」な筈なのに、ビンボーなお陰で餓死しちゃったヒトのエピがキいてるネ。
つーワケで、この映画、基本的に「メジャー指向」ぢゃ、ぜ〜ンぜンナイので。その辺、ドラマ版のノリを期待すると尽く「正反対」DEATH COLOR。注意してネ(はぁと)。
映画「ゲゲゲの女房」公式サイト http://www.gegege-eiga.com/
にしても、映画でも中村屋のチキン・カレーが一つのキーワードになってたのネ。それで中村屋イキたくなったのかしらン?でも、アレ、中村屋ぢゃインド・カレーって呼ンでMASS COLOR!(笑)
新宿中村屋 http://www.nakamuraya.co.jp/restaurant/store01.html
…インド・カリーだたーorz。

101101は消滅のナンバー

欧州式だと011110だネ。シンメトリーな「記念日」。つーコトで、前回メモッた通り、例の物件は消滅完了。そーいや「神社」も消滅だネ。再開すンのかナ、アソコ。発電おぢさン絡みでゆーと、ぢつは例のブラジリアンなオフィシャル・ファン・ウェブサイトも、2010年9月24日付けで「消滅済」、今は「本家」のトップ・ページに跳ぶようにされちゃってる。情報が充実してて重宝したのになぁ…。元々アソコはノン・オフィシャルだったンだが、どーやら正式にファン・ウェブサイトとして「公認」されちゃったコトが仇となったのかもネ。なンだかなあ。オレのも含めて「情報統制」の波に飲まれてる感じしちゃたり(ナンだソレ)。
ちなみに、ブラジリアンな方の大元のウェブサイトは、更新滞ってるが健在。キョーミある方はドゾ。
TECHNOPOP http://www.technopop.com.br/
まあ、オレのネタはココに再掲してもエエし、どっか気楽なトコを探して其所で再開してもエエし。だけンども、もお、ナニもかもがどーでもエエ感じしてキた。どーにも気分がダウナー気味なのを持て余し気味なココ数日。兎に角、急激にサムく成り過ぎ。今日は青い空が見えてるのが救い。買い出しにイカなきゃ〜NANO。はあ。
とか思いつつ上にあったリンク消すべくページをいぢってたら、なンだかビミョ〜に変わっちゃった。何故に?はあああ。
11/10追記。例のブラジリアンなファン・サイトが復活してた。只のメンテだったのかしらン?そーいや、一時期「転送」すらされなかったナ。ま、祝復活。

さらば「墓場」よ、また会う暇で

メモ。オレの「駄文墓場」が10月末日に「自動的に消滅」するンだって。うそ〜ン。なの〜で、まだチェケッてナイ人とか、も一度チェケりたい人は今のうちにGO。
さいきんとってもユルいンDEATH http://yuru-yuru.hp.infoseek.co.jp/
他所にそのうち移転して再会するかもネ、鴨ネ蚊もネSO科もネ。
なンで、ンな事態に成ったかっつーと、infoseekのサービスがまたまたまた変わるから。要するに、無料ウェブ・サイト・サーヴィス停止の憂き目に遭ったと。有料版に切り替えてまで垂れ流すネタでもなし、取り敢えず消えるに委せよーかなっと。ま、そゆコトで。

Oval、積年の鬱憤「O」等等等

さて、昨日メモッた物件。コイツらぜ〜ンぶダウソしてぶっ通しで聴いてた昨晩…なンか「積年の鬱憤を晴らされてる」よーな気分になった(笑)。Ovalの「O」は開放的な感じするトコがエエと思った。ンでも、ちと極端過ぎネ?とも思った〜ヨ。ぬー。いちいち「500ドル程度の5年前のPC使った」とか「既製のプラグインだけしか使ってない」とかって「誰でもOvalになれる」ってブチ上げたアノovalprocessっつー独自ソフト開発を裏返したステートメントに過ぎないよなあ。根本は変わってナイ、寧ろ先鋭化しちゃったよーな。つか、それ、イチイチ「宣言」しなきゃダメなのかしらン?とか思った。「技法」を開示したその後の「技法」の「応用」は、やっぱ「応用」するヒト達それぞれなワケで。「誰でもOval」実現しよーと思ったら徒弟制度でも導入して「襲名」でもしないとネ。とか、わざわざ書いてみた(笑)。こンなコトはデジタル云々ぢゃなくてテクノロジーつか「技法」って書いたが、そーゆーモノには憑き物。只、デジタル〜なコンピュータ・ワールドになって「技法」を習得する「敷居」が思いっきり低くなったよーに見えるっつー。でも高度な「技法」の習得がデジタルの力で「見かけ上」容易になればなる程、ぢつはその裏側では、それを習得する「敷居」はハゲしく高くなるっつーパラドックス。ンなコト連々思った。
こンなコト書いてる今朝はPhewの「Five Finger Discount」。特典CD-Rが当初読み込まれなくて、ちょー焦った。コッチはソロ名義としては15年振り(って…えっ?)のアルバム、オマケに全曲カヴァーとか。Phew自身が運営するショップのレーベルからのリリース。コレからじっくり聴きます。
Phew "Five Finger Discount" http://www.bereket.info/product/item295.html
あ、そーいや、突然段ボールのニューCD-R「魂の一人旅」、残部稀少になったらしーヨ。欲しいヒトはお早めに。
突然段ボール「魂の一人旅」 http://totsuzendanball.com/tamashii.html

Oval「O」とか「Oh」とか「Ringtones」とか

Ovalのニュー・アルバム「O」を入手。6曲ボートラあ〜ンど独自マスタリング仕様の日本盤。わしゃ色はブルー選択。今やぁ〜っと聴き始めたトコ。
思いついて、以下取り敢えずメモ。予約開始後程なく「完売」しちゃった先行12"EPの「Oh」は一応Thrill Jockeyのサイトで全曲「フルで」聴ける。
Oval "Oh" 全フル試聴 http://www.thrilljockey.com/catalog/index.html?id=104798
知ってるヒトは、もお、とぉっくにダウソしてンだろーケド、「Ringtones」っつーEPのMP3がダ〜タでダウソデケる。日本盤にも入ってナイボートラもあるでヨ。
Oval "Ringtones EP" and "Haste" http://www.factmag.com/2010/07/19/download-a-new-free-ep-from-oval-with-a-bonus-track-exclusive-to-fact/
更にボートラがっ?!
Oval "School Trail" http://www.guardian.co.uk/music/musicblog/2010/jul/14/glitch-oval
ンでもって先月出たWireマガジン向けに提供された「Ringtones」第二弾。コチラもダ〜タのMP3ざンす。
Oval "Ringtones II EP" http://thewire.co.uk/articles/4749/
今ントコ以上…かなあ。どンだけ出るンだろ。

突然段ボールと、しらけ世代 後編

さて後編…で終わンのか、果たして?
つーコトでB面の「変なパーマネント」だが、この作品は、オシャレに工夫してバッチリキメた筈のパーマが「面白くもないし、つまらなくもない、楽しくもないし、悲しくもない」と、信頼出来そうなヒト(なンつーか権威筋っつーの?)に評されてしまうっつー歌だ。今で言う「ビミョー」の一言で片付けられてしまうよーな情けな〜い状況。で、そーゆー「どっちつかずな気分」を作り出してるのが「変な」パーマ。では「普通の」パーマではどーなのか。きっと「いいんじゃない?」のコメントで「終了」だ。でも、そンなどーでも良さげな「白けた」コメントは欲しくないンである。だから、わざわざ「変な」パーマで勝負してンのに、判断保留の宙ぶらりンなコメントしか返って来ない。やっぱりどーでも良さげな「白けた」コメント。居心地悪いったらありゃしない。この「居心地の悪さ」ってナンなンだろー。
ココで再び「ホワイトマン」を振り返ってみる。コチラではそンな「白けた」状況を「白けたこころが不思議」だと一歩引いたトコロから眺めてる。それは「面白くもないし、つまらなくもない、楽しくもないし、悲しくもない」よーな、どっちつかずのこころぢゃねーの?それ、ナンか本当に感じてンの?その捕らえ所の無さってなンだか居心地悪くね?なので、「白けたこころが不思議」と歌われた後、それは早速嗤われてしまうンである。「黄色い肌の色が不思議」の後にも嗤い声は入ってるが、でも、そのお陰で嗤うしか無いよーな状況を作ってるのは黄色い肌で白けたこころの「あいつ」だとゆー印象がますます強くなる。そーゆー居心地の悪さへの違和感の表明が「ホワイトマン」っつー作品である。と、オレは思う。
社会学だかマーケティングだかの分野で「しらけ世代」にざっくりと「分類」される直中に故蔦木栄一は入ってしまう(歳の離れた弟の蔦木俊二はぢつは「新人類」に「分類」される世代になる)ンだが、敢えて乱暴に書いてしまうが、その「白けた」真っ直中で、ずっと違和感を抱えてたのが突然段ボールなンぢゃなかろーかと。ンで、それをとーっても判りやすく提示してンのが、このデビュー・シングル「ホワイトマン」ぢゃなかろーかと、そー思うンである。まあ、こーゆー見方は突然段ボールのある一面を捉えてるに過ぎない。今年2010年で活動歴33年を誇る突然段ボールには、もっともっと違った一面だってあるだろう。でも、最初の出会いがコレだったせーも手伝ってか、この「違和感の表明」っつーのが突然段ボールの核に、で〜ンと鎮座してるよーに、オレは思う。
この「白けた」状態への「違和感」は、1991年発表のアルバム「抑止音力」で全てを「くだらねえ」と切り捨てる「夢の成る丘」で怒りと成って現れ、そンな中でも自分の居場所を「奥の奥の奥」に探すけれど、それは「夢」でしかないと「安住の地」はナイのか〜のボヤキに成ったりする。結局何処にも居場所を見つけられないので、せめて仲間が欲しいと1993年のアルバム「好きだよ」(!)では「ぺったら・ぺたらこ・ぺったっこ」と歩いて「誰かに会いたい」と探しに行き、そして、蔦木栄一の他界後、弟の蔦木俊二初主導となる目下の最新アルバム「D」の「シベリアパン」では、出来れば「心のやさしい人のところに行きたい」と願う。「面白くもないし、つまらなくもない、楽しくもないし、悲しくもない」なンて評価は、要らない。
そういえば、このデビュー・シングルは「偶々」スリー・ピースのバンド形態で楽曲も判りやすくPOPだが、ミョ〜にアヴァンでギャル度が炸裂してるよーなステージングもしてたりした時期もあるンで、そのせーか矢鱈と取っ付きにくく「難解」なイメージを持たれてたりして、ちょっと損をしてるよーなトコロもある。ケド、オレが突然段ボールの音楽から受ける印象は、何時も基本的には「人懐っこさ」である。彼らの演奏について良く言われるのが「脱力感」とか「ロック的なグルーヴから遠い」とか(にしても「ロック的なグルーヴ感」ってナンだろー?)だと思うケド、これも敢えてこー書くが、オレとしてはどことなく「ボヤキ芸」っぽい感覚が、常にどこかしら、彼等の演奏にはある。それが一種醒めた感覚、独特の「違和感表明回路」から発せられてる感じがするのが、突然段ボールの面白いトコロなのかなー。
そンな「ホワイトマン」が、蔦木俊二の打ち込みによる独演、及びリミックスっつーカタチで曲目のど真ン中に位置する、先日出たばかりのベスト盤「魂の一人旅」。ちょっと感慨深いモノがある。
突然段ボール 「魂の一人旅」 http://totsuzendanball.com/tamashii.html
終わりー、パチパチ(笑)。