KRAFTWERK「RADIO-ACTIVITY」デジタル・リマスタを衝動買い

そーゆーコトだ。「DER KATALOG」とか「予約」してンのに、お店で見た途端にこの始末(苦笑)。ンで、ソッコーでハァハァしながらヴィニール膜をば剥ぎ取り、中身をチョー確認。RADIO-ACTIVITYとかの文字がスイスな HELVETICAからドイツなDIN MITTERSCHRIFTに変更されて、おドイツ感が微増。ぬー。ンで、ヴィジュアルもイロイロ増えててエエ感じ…ナンだケド…
困ったのは、のっけから「やっぱヤッちゃってるヨなぁ…」な音でしょぼーン。やっぱり冒頭の「GEIGER COUNTER」がノイズ除去失敗してるし。一聴して「クリアになった!」と聞こえるケド、ドラムに乗っかるシンバルっぽな音、ぢつは「ノイズがそこだけ乗ってる状態」なンである。オマケに、途中に入って来る「絹を裂くような電子音」に被さる「アーティファクト・ノイズ」。まあ、コレも作品の一要素として許容しよーと思えばデキるケド…どーなの、コレ?ンで、タイトル・チュ〜ンの「RADIOACTIVITY」が…もろ「コンプ失敗しちゃった…テヘッ」な感じだし。まあ、他にも「INTERMISSION」とかもっとキレイにノイズ洗っても良かったンちゃう?とか、ナ〜ンか中途半端。ま、全体に「モダン」に聞こえるよーになってる…かなあ…。
一般的には「音が良くなった!」と思われるだろーし、ノイズ除去しただけでも「印象変わり過ぎ」に聞こえるもンなあ。オレは「見切り発車っぽい」って思った。あンだけ「発売延期」しといて、コレって(苦笑)。
まーイロイロヴィジュアルが充実してるっつーのがイチバンの収穫。嗚呼、「DER KATALOG」、待ち遠し過ぎ…ううぅ。