夢を衝動買い

大袈裟だナ。いや、初めてロトシックスとかゆーのをヤッてみたとゆー、そンだけの話。ヴァカなので、一口だけ買えばいいモノを、衝動的に「ヤる」とか思ってヤり始めたので見境が無くなっている。だから5口ぜーンぶマークシートを埋めていそいそと窓口へ。あぁ、コレでナンか儚い夢が見られるンだネ…と夢見がち気分で番号が「正式に」印字された夢への招待状を手にする。ヤッター、ヤッター、コレで夢が夢でなくなるかも!と夢見つつ…。「千円です。」窓口のオヤジがボソり。夢がなくなる瞬間とゆーのはあーゆー感じなのであろーか。呆然としつつ事態を理解しようと、星の瞬く天上から排気ガス漂う路上へ。200円じゃなかったっけ?それが何故千円に?あ、あ、ああああああああ!一口200円だから5口分マークシート埋めちゃったら千円になるに決まってる。夢は儚かった。
思い起こせば、朝からツイてなかった。人身事故がらみで電車が遅れて約束に大遅刻するは、おにぎりを3種類選んで買ったら、1コ自分が選んだのとは違うのツカまされたりとか、新しい仕事もらえるのかと思ってたら雑談で終了だったりとか、傘を持っていったのに雨が降らなかったりとか。そンな日こそ夢を買う!その衝動故に、只の平凡な粗忽物件に過剰反応するのだ。深く深〜く海よりも深〜く反省するのだ。夢を手に入れる時こそ、慎重になるべきなのだ。
ああ、やはり、疲れてる。ロトシックス、当たるといいナ。
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