「はなおもち」がフランスで論争の的に

「はなおもち」とゆー日本のコミックが、何故かフランスで大ヒット。ストーリーは、履き物盗難が横行している都市で「鼻緒持ち」とゆー仕事をしている男児の、ご主人様との交情や淡い恋心等を描いたモノ。舞台となる都市は、日本の平安京らしーンだケド、場所、時代共に不詳とゆー設定。その世界では履き物に凝るのがステータスとゆーコトになっている。主人公は「マル」と呼ばれている孤児で、貴族の「ヒロ様」に拾われ、彼の一族の履き物の管理を任されるコトになる。その世界では履き物はステータスなので、大抜擢。そこで巻き起こる一騒動がウケて、アメリカやヨーロッパでもコミック出版と同時にアニメ放映決定。フランスでは「マル現象」と報じられる程の人気が過熱しており、「マル靴」が飛ぶよーに売れているとゆー。コミック中では、マルは決して履き物を履かナインだケド。そのため、熱心なフランスのファンの間では「マル靴論争」が繰り広げられているとゆー。
以上、夢の話。ちょっと後で「脚色」した。だって夢の「印象」しか、もー残ってナイ。夢のメインは「マル靴論争」の部分。論争は怪しいフランス語だった。「セシボンセシボン」「ハラショーグーテンターク」みたいな。「はなおもち」とゆー語感とイメージが面白かったので、そのイメージをちょっと補ってみた。主人公のマルは、かなりカワイイ造形だったンだケド、もー記憶に跡形もナイ。あーでも、もしかしてこーゆーマンガ、あったりして。あるのかナ。読ンでみたい。
そーいや、マルってフランスっぽい名前だナ。それがフランスで大ヒットの秘密か。ウソ。ヒットしてナイ。そンな事実はあーりーまーせーン。自分で自分を騙しそー。現実逃避もホドホドに。