鞄にCDギッシリ詰めて

日本に帰ってキたアメリカ人の友人と、渋谷で待ち合わせ。意外に身軽な姿で現れたのでビックリ。東京駅のコインロッカーに荷物を預けて、買い物をしてたらしー。早速、東京駅のコインロッカーへ荷物を取りにイク。そこを開けると、何時もより小振りな鞄が2つ見えた。「他の荷物は宅急便で送ったよ。だって4箱分以上あったからね。」あー…一体ナニをそンなに送ったのかと思ったら、仕事やら訴訟やらの資料やら本とかも入ってるらしー。「でね、これ。」と、その小振りな鞄2つを開けたら…CDだらけ。なンだこりゃ。これをコピーしろと。あー、だから、こーゆー鞄の中身をまるまる、iPodとか、あーゆー小さな「箱」に納められるンだってば。それがテクノロジー
「でも、そういうの、良く判らないからなー。で、ほら。」と彼はCDRが50枚入ったスピンドル・ケースを嬉しそーに差し出す。「これ、音楽用だって。日本の音楽用CDRってむちゃくちゃ高いでしょ。これは一枚当たり10円位だと思う。ね、安いよね。」えーと。「あのね、データ用とか音楽用とかっつって売ってるケド、中身は変わンナイの。日本の音楽用CDRがバカ高いのは、予め著作権料が課金されてるからなの。それが音楽用と記載されてる最大の理由なの。」「えーっ!音楽用とデータ用って違うCDRなンだと思ってた。」あー…。ま、日本はそーゆー事情だケド、USAでも一緒なンだろーか?単にラベルに「音楽CDR」って予め印刷してあるから、中身がナニか判り易くなってるだけだと思うケド。
友人宅で豚肉のアプリコット・ソースをラザニアと共に頂く。予定されてた生パスタではナイ。買うヒマがなかったそーで。食後「ぷっすま」のお絵かき対決を観賞。やっぱ2週間に一度のペースだナ。番組中でユースケ・サンタマリアが結婚を報告。「え、この人ってゲイじゃないの?」とアメリカ人。そー見えるのか…と思ったら草薙画伯のコトだった。違う、結婚したのは今アップになったオヤヂだって。「どーだろーネ。」とオレ。まー、確かにそれっぽく見えるっつえば見える。
オレのPCはドライブ1台なので、友人のドライブ2台搭載したPCを使ってCDをコピーするコトに。で、どれからコピーするのか訊こーとしたら、アメリカ人はテーブルに突っ伏して、もー眠ってた。お疲れさン。