「TVタックル」で森永卓郎が「象徴」するモノ

日中問題」を採り上げた「TVタックル」で森永卓郎がで策無き平和主義を「だから仲良くすれば何とかなるでしょ〜?」と主張。大体このヒトのポジションは「TVタックル」的には「おぼっちゃまエリート」なンだと思うケド、今回は何時にも増して集中砲火状態だった。東大出身の経済学者な森永卓郎。でも、シロート目に見てもトンチンカンな問答で、政治学者なおじいさま三宅久之に「バカ」呼ばわりされちゃってる。知識や教養があっても、その「意味」が理解デキなくて、思考や行動に一種の停滞が生じてるのが森永卓郎。前々から政治家な出演者達に相手にもされてナイケド、まー、今回程、彼が「無策になってしまう日本」を代弁してたコトはなかったよーな気がする。日本の一方の「現状」を、一種の「典型」を演じてるこの人物が象徴してるよーな感じ。しっかし、サスガに朝日新聞系列だよナ。中国や韓国に政治的な「思い入れ」が特に強い人達の作ったらしー番組になってた。同じテレビ局の「報道ステーション」のプロデューサーって韓国系な人物だっけか。
まー、実際。森永卓郎な人物は他にもイッパイいるよーな気はする。特に「知識層」と呼ばれるヒト達の中に。何たって、彼は「東大出身」で「経済学者」だヨ。資本主義な日本の最高学府で学んだお方が、経済を研究してて、本を出版して有名になったっつーンだから、そりゃもー、ある「典型」としてピッタリ。その知識や教養の「あり方」が、日本の一面を「象徴」してるンだとすれば、こりゃもー日本の「教育」の問題点を一身に引き受けて「糾弾」されちゃってるのが「TVタックル」での彼の役割なンではなかろーか。最早、役に立たナイゾと、番組の制作者たるプロデューサーは主張したいのかナァ。と、深読みしてみたりして。
続けてTVをボ〜ッと見てたら、原子力発電所で事故だって。アレ、今日って長崎に原爆が落ちた日ぢゃなかったっけ?そンな日に…。「日本では史上最悪な事故」って報じられてるケド…そーか?東海村の「柄杓とバケツで放射性物質リレー」な原子力被害も、そーとーに最悪な「事故」だった筈だゾ。