いっそのコト決めつけてちょーだい!

はてな内で流行ってるらしー「タイプ別性格判断」とゆーのに挑戦。
http://www32.ocn.ne.jp/~emina/
こーゆーのって定期的に流行る気がするナァ。何年前だか忘れたケド、とぉ〜っても良く似たヤツを試したコトがある。このサイトは大まかに8つの性格の「類型」をそれぞれ「対立項目」として2分したモノを用意して、その組み合わせで16通りの「性格診断結果」を出すとゆーモノ。診断は質問事項に「YES」か「NO」かで答えた結果で判断されるとゆー仕組み。で、オレの診断結果は…
「INFP型:社会のためになることをする」「このタイプを一言で言えば「理想主義」である。」
はぁ?この結果を友人に伝えたら爆笑された。ンなワケナイって。「しかし、対人関係では、INFP型はのんきで人に合わせるタイプだ。」とゆー一文の「のんき」の部分だけ合ってるとか言われちゃった。あうー。
この、INFPの各類型を「分解」して観てみると、確かに各類型にハマッてるナァと思える部分はあるンだけど、それぞれが組合わさって成された「診断」が、どーにも「超主観的」に読めるのが笑える。ま、性格判断なンて、ある「決めつけ」を行わないと、ハッキリ言ってムリなンで、しょーがナイ。実際、判断されたいヒトは「決めつけて欲しい」ンだから、コレはもー、しょーがナイ。
でも、オレが「ぎゃ〜!」と叫びたくなったのはココ。
「INFP型の子どもはのんきな性格を装っているので、人からはのんきな子だと思われる。親を喜ばせたがり、ほめられたがる。おおむね自分のまわりの人にやさしく、人の気持ちに敏感で、自分を犠牲にしても、人のいうことを聞く。そうした自己犠牲を評価してもらえなかったり、さらに批判されたりすると、不機嫌になり、必要以上に相手の言葉を自分への当てつけと取ってしまう。学校でもよい生徒で、先生に気に人られようと努カするので、成績がよい。だが、よい子の仮面の下にはいつも自己不信と自己批判があり、「よくできた」といわれても、ほんとうの実力がわかっているのは自分だけだと思い、まだ完壁とはいえないと自分を責める。自画自賛と自己卑下のあいだで葛藤をくり返し、結局は自分を過小評価しがちである。」
ナイ。それはナイ。自分でも当たってると思うのは「のんき」と「ほめられたがる」位。それから「自分を犠牲にしても、人のいうことを聞く」とかナ。そ、渋々しょーがねーなーと思いつつ「自分を犠牲にしても、人のいうことを聞く」コトは今でも良くあるヨ。でも「気に入られよう」としたコトってナイゾ。寧ろ「おふざけ」でヤッたコトが「評価」されちゃって、ちょっと「オトナ不信」だったりしたンだケド。しかも「評価」の理由が「子供らしい」。ムキー!あ、でもこンなトコロで「牽制」されてた。
「INFP型はレッテルをはられたがらず、こんな人ではないのにと思われるようなことをしたくなる。それが時折予測もつかない、とっぴな行動となって表れる。」
ハイ、ハイ…。コレは、確かに、そーかもネ。かもネかもネそー鴨ネ。あぁ、自己不信、自己批判バンザイ。