アート派モンスター「JEEPERS CREEPERS 2」

邦題ヒューマン・キャッチャー、原題JEEPERS CREEPERS 2をDVD観賞。ジーパーズ・クリーパーズの続編。今回は最初からモンスター・ムービーとして突っ走ってて、オレ的には好感度UP。前半はサスペンスチックにしよーとしてたみたいだケド、観てる方には「モンスターがいる」って判ってるからイマイチ。にしても、手裏剣ってナンだヨ、手裏剣って(笑)。そーいや特典映像のメイキングでは「Shrikens」って言ってたナ。ナイフの柄には凝った彫刻されてるし。このモンスターってばアート派(苦笑)なのネ。つーか、アメコミ感覚で観るのが吉な映画だナ。マヂメにホラーを期待しちゃイカンっつーコトで。それなりにマヂメに作られてるのは判るンだケド、下手すっと「失笑」されちゃうネタ満載。いや、オレにはそれがいちいちツボだったンだケド。モンスター凧揚げとか。モンスター蛙跳びとか。楽しかったヨ。にしても、ナンで邦題は素直に「ジーパーズ・クリーパーズ2」ぢゃナインでしょーか?そーゆーの、他にも時々見かけるケド。ンー…。あ、この場合はアノ映画にあやかったワケか。ドリーム・キャッチャー。…えーと。
そーいや、すンごいコトになってるネ、映画版デビルマン。悪評しか見あたらナイっつー状況がもーナンダカナァ。オレなンぞ、上映が始まる以前に「観る価値まるでナシ」と判断を下してたワケだケド、想像以下の悲惨さだとか。このレヴューを読むダケで、オレはもーお腹イッパイって気がする。
http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/devilman.html
しかし、やっぱ「百聞は一見に如かず」で、どン位ヒデェのか観ておいた方がイイよーなー気がして来ちゃう。「伝説」をこの目で確かめたい!…やめとこ。
あの消費者金融のチワワCMの新しーのが流れてた。最早チワワ萌えではなく、オヤヂ萌えな方向に完全に切り替えて来たナ。ま、正しい方向転換ではある。チワワ萌えで続けるには限界あるよネ。元々「妄想する」オヤヂ萌えな要素が最初からあったワケだし。ンでもって前々回辺りから、もーオヤヂ、すっかり「妄想」の住人になってるしナ。でも、この新しーのって…ツマラン。もー限界か。「妄想」が過ぎてコワレちゃった位のをキボンヌ。いや、もー充分コワレてるのは承知の上で。